【おかずのうつわ屋・本橋】 http://www.utsuwaya.com 女将のマニラ支店

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2006年 03月 15日

通勤のこと

今はマニラの朝7:15。日本とは時差が1時間だけで、こちらが遅くなっています。この時間には既に夫は出勤しています。会社は8:00くらいのスタートだと思いますが・・・。だいたい彼は6:45~7:00には出かけていますが、車で約5分。歩いても10分くらいの近さです。何でこんな近いのに車で出勤するの?という感じですが、やはり毎朝定時に徒歩で出勤する姿が目に付くと犯罪に巻き込まれやすいそうです。狙いやすいんでしょうね。ちなみに夫の会社では駐在員毎にドライバーと車が付与されています。家族については車両代ということで毎月支給される額を車のローンにあてて自分で買うというパターンになります。但しドライバーを雇うのは自費です。このあたりの事情は会社によってそれぞれ異なるんだと思います。

一見、お抱え運転手つきで贅沢だなあ、という感じですが、やはりこれは自衛手段の一つなんですね。それに駐在員と家族は運転禁止という規則が会社にはあります。私も日本では毎日のように運転していましたが、ここではとても運転できないなあ、という感じです。車はガンガン突っ込んでくるし、人間もヒヤッとするほど、どこでも歩いているし。道には物乞いをしているストリートチルドレンもいるし、新聞を売るオッサンもいます。

また、フィリピンでは「カラーコード」というシステムがあり、渋滞緩和のために車のナンバープレートによって週に1度車を使ってはいけない日があります。州によって使用不可の時間滞が違うようですが、私たちの住んでいるところはかなり渋滞が多いところなのでだいたい早朝から夜まで使えません。そういう時でどうしても車が必要なときは同僚・家族で車をシェアしています。

というわけでマニラに住む駐在員にとっていつも「車のこと」は頭の片隅にあって、子供が友人宅に行くといえば「じゃあ、ドライバーに連絡して、でも下の子の幼稚園のお迎えが○○時だから、先にピックアップして一度戻って・・・」なんていうセッテイングが不可欠。でも慣れないと、こういうことをやっているだけで疲れてしまうんですよね。そしてまた大切なのがいいドライバーさんにめぐり合うこと。彼等は私たちの行動パターンを全て把握しているだけに、ちょっと恐ろしい存在でもあります。かなり前の話ですが三井物産のフィリピンの社長が誘拐された事件も、元々はドライバーからスケジュールが漏れて誘拐犯の待ち伏せにつながったそうです。幸いなことに、我が家のドライバーさんは運転も上手く、なかなか誠実。こういう人は手放さないようにしたいものです。
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by utuwayaokami | 2006-03-15 09:04 | 生活


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